赤磐医師会病院が、平成16年4月1日より院外処方箋になります。
赤磐医師会病院が、平成16年4月1日より、院外処方箋になります。この機会に
かかりつけ薬局をもちましょう!その際には赤磐医師会専用のかかりつけ薬局カードをもらってください。
かかりつけ薬局カードは、薬局でもらうことが出来ますので早めにもらっておきましょう。
●かかりつけ薬局とは、
 どの病院、診療所にかかっても、処方箋を常に同じ薬局にもっていくことです。同じ薬局に行くことで、薬の薬剤アレルギーや、重複投与、相互作用のチェックをしてもらうこができ、より安全性が確保できます。また、健康管理を相談できるなどの点から、お住まいや勤務先の近くに持つことが良いのではないでしょうか。
●複数の医療機関にかかっている方は、お薬手帳を持つことをおすすめ致します。
 
 
「併用薬はありますか?」
「今までお薬で具合の悪くなったことがありますか?」
医療機関で質問され、咄嗟にお薬の名前がわからず、困ったことはありませんか? 
そんな時のために、
お薬手帳を持ちましょう。
 
 
お薬手帳とは
  
    
      |  | あなたに処方された 
 お薬の名前
 飲む量 回数
 飲み方
 注意すること…
 
 などを記録するための手帳です。
 
 この記録があると、医師・歯科医師や薬剤師が、
 どのような薬を
 どのくらいの期間
 使用しているかを判断できます。
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また、かかりつけとは違う病院・薬局に行ったときでも、この手帳を医師・歯科医師、薬剤師に見せることで、
同じお薬が重なっていないか
不都合な飲み合わせにはならないか
と、お薬を処方する上で参考になるのです。
 
  
具体的にどんなことを書くのですか。
  
    
      |  | このように、 
 何月何日
 何処の診療機関から
 何の薬が
 
 どのような服用量と服用方法で
 何日間処方されたか。
 
 それがすぐにわかります。
 また、メモなどの備考欄には、
 
 何月何日
 何の薬で
 
 このような副作用が出た。
 | 
と、副作用も記入しますので、 
それらを参考にして、医師・歯科医師、薬剤師は病状に適した、また 
他の医療機関と処方的に重複しないお薬を処方・調剤できるのです。
(この画像は拡大図にリンクしています。多少重め-50k-ですが、詳細な図の方も参考にご覧下さい。)
 
お薬手帳は医師・歯科医師・薬剤師だけが記入するのですか。
薬局で市販のお薬を買ったときにも記録してください。
病院や薬局でお薬の名前を書いた説明書を渡された場合は、手帳と一緒に保管してください。
お薬について 
分からないこと
困ったこと
があるときは、空欄にメモしておきましょう。 
そうすれば、その質問に対し、医師・歯科医師・薬剤師が説明してくれます。 
あなたがもらったお薬の記録になりますので、大切に保管して、有効に利用してください。